ゴルフやテニスの後に腰痛が出る方へ

名古屋市東区のパーソナルトレーニングスタジオ「AMBER X STUDIO」

代表パーソナルトレーナーの生駒です。

本日はゴルフやテニス後に腰痛が出る方についてです。

⬛︎ 腰に違和感があってもゴルフはやめられない・・・

当スタジオにもクライアント様でゴルフが大好きな方がいらっしゃいます。

以前は腰に張りが出ていても、

腰痛があってもとにかくゴルフ行ってきた方

もいらっしゃいます。

「ゴルフの後に痛いんだよね・・」「テニスをすると腰が痛い・・」

という言葉は新規のクライアント様のカウンセリングでよく耳にします。

そんなクライアント様にトレーニングを行う上で知っていただきたい事が

あります。


⬛︎ トレーニングをする前に、痛みやケガの原因を知る必要がある

どんなトレーニングをするかということよりも、

痛みやケガがどうして起こるのか?

どうしてそのトレーニングが必要なのか?

を理解することが重要です。

それを知らなければ、パフォーマンスも上がらず痛みが出る日々が

続く可能性があります。



⬛︎ 効果的なトレーニングを継続的に行う大きなポイントは?

特に今回のゴルフやテニスのプレー動作は回旋動作といって、

体をひねる動きが特徴的なスポーツです。

人間は股関節と胸椎(背骨の中央)をねじることで

身体を回転させてプレーしています。(他の関節も多少ねじれます)

「腰は捻れる」印象がありますが・・・

人間の腰椎(背骨の腰の部分)は骨の繋ぎ目がロックされており、

ほぼ左右に回転させられません。

無理に捻ろうとすると痛みや怪我になります。

図:椎間関節は矢状面に入っている。(弊社のVINCENT君の腰椎より)

この関節の構造を見る限り

「 腰は、ほぼ捻れません 」

と言えます。

回旋動作において腰は、しっかり安定させる必要がある箇所です。

テニスやゴルフのための回旋動作であれば、

「股関節を捻る」+「 腰椎は安定させる 」+「 胸椎は捻る 」

が効率的で正しい動作となります。

動かすことが得意な関節と(胸椎や股関節)

動かさないように安定させるのが得意な関節(腰椎)

などの関節の役割分担をクライアント様自身が理解

することで、効率的に身体を動かし、

怪我の防止やパフォーマンスの向上につながっていきます。


人間の構造や原理原則に合わせた

機能的な運動はまさに

「 良薬 」

となります。

運動はカラダに良いと言いますが、

正しいカラダの使い方をしなければ

「 諸刃の剣 」

となります。


ゴルフやテニスで痛みがでてらっしゃる方は、

いわゆる、股関節や胸椎の動きが悪く

腰部に問題が出ている可能性があります。


とにかく練習で打ち込む、ラウンドすることも

大切ですが、

まずはご自身のカラダの現状を

専門家に分析してもらい、

正しい動作で効率よく身体を動かすことをトレーニング

することで、

痛みから解放され、

スポーツ動作で真に必要な筋肉が育ち鍛えられ、

パフォーマンスも上がる礎が築けると個人的に

考えます。

関節は消耗品です。

負担を少なくしケガや痛みを未然に防ぐことで、

より長く、健康的に日々過ごすことができ

スポーツライフがより楽しいものとなるでしょう。


その為に、当スタジオのカラダチェックと

トレーニングを受けてみませんか?


ぜひ、ゴルフやテニスのパフォーマンスアップや

腰痛でお悩みの方はお待ちしております!!


アンバーエックススタジオ

052-932-0568までご相談ください!








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